スタッフの日常

201912/14

防災セミナー

昨年の地震のこともあり、防災について相談頂くケースが増えています。

そんな中、(株)北海道住宅通信社様主催の防災セミナーに行ってきました。

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セミナーの講師として、天気予報士・防災士の菅井孝子さんや、ハザードマップ作製者の北海道地図株式会社、地盤調査保証会社のジャパンホームシールド株式会社、北海道大学土木 渡部教授とその業界の最先端で活躍している方々の話を伺えました。

近年の気象や災害の特徴として、

異常気象、観測史上初など、今までの経験では解決できないことが増えていること。

大地震のとき、地震だけでなく、大雨や台風・火災など「複合型災害」になることも多いこと。

本州の大地震のとき、北海道は冬季で気温が零下だったとのこと。

など災害時だけでなく、その後のことも大きな課題であると感じました。

今後も当社は、もしもの時に大活躍する防災住宅を考えていきたいと思います。

その他、

「気象衛星ひまわりからのデータを受信する基地は、日本に2箇所しかなく、内1箇所が江別市にあること!」や、

「気象庁のスーパーコンピューターが新しくなり予報精度が格段に上がったこと(例えば、雨雲の動き予測が6時間先までだったのが、15時間先まで予測可能になった!)」など

大切な防災の事だけでなく、普段聞けない面白い話しもたくさん聞けて、充実したセミナーでした。


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札幌市の注文住宅・新築のアーキコーポレーション。
キッチン、スキップフロア、ロフト、収納、ガレージ、ルーフバルコニーなど
こだわりの個性的な空間をプランニングします。
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